ナルボンヌ(Narbonne)
前回の旅記録からしばらく期間が開いてしまいましたが、ちょいちょい旅行してます。
ということで地中海沿いのナルボンヌ。ニースやカンヌなどのザ・南仏なコートダジュールまでは行かないけれど、トゥールーズから車で約2時間で着く身近な地中海。
現地に到着し、ホテルの小さな屋上からナルボンヌの街を見渡せました。

街の中心部まで散歩。小旅行に良いサイズ。


夕食は創作アルゼンチン料理屋で。値段と質が見合っていて清潔感と良い雰囲気も併せ持つ優秀なレストランでした。外食価格が異様にお高いフランスで、こんな条件のお店にたまたま遭遇するのはラッキー!建物の外観もとっても素敵。


ホテルで一泊し、次の日はふらっと街歩き。まずはマルシェを覗きに。日曜だったけど普通に営業していてよかった。人がたくさんいて賑わいが溢れる。

ナルボンヌは古代ローマの街ということで、ローマ人が主にワイン保管場所として使っていた洞窟博物館に行ってみた。地下空間を探索できるようになっています。紀元前一世紀に建てられたそう。実際に見ると、二千年以上の時を超えてかなりきれいに残ってる。

ランチはナルボンヌ市内でGoogle評価が高かったイタリアンにてピザを頂く。皆が美味しいと言っているだけあって値段も味も満足。食事前にお腹が空いていないと言っていた夫も結局一枚ぺろりと完食していた。ナルボンヌは街がこじんまりしている割にレストランレベルが比較的高いのかな。もしくはただ今回ラッキーだっただけ?まあでも短期滞在でご飯には困らないのは良いですね。

そして、ナルボンヌの北側にある古代から続く塩田を訪問。写真の赤くなっている部分が海で塩がとれ、精製されたものは特に赤色ではなく色白自然塩。お土産屋が併設されていて自宅と家族友人用に数点購入。


最後に、美しい地中海!この写真を撮る直前まで天気がやや悪かったのと春先で寒かったのでバカンス感は少ないけど、やはり海は気分転換になりますね。

パリ(Paris)
2023年の年明け、冬真っ盛りのパリへ。トゥールーズから利用する交通機関は飛行機でも電車でもOK。 Soldes(ソルド)中ということもありしっかり買い物してくる予定なのでたっぷり増える荷物のことを考えて、行きは飛行機、帰りは電車で。
1時間ほどの飛行時間を経てパリの街に着くと早速見えるエッフェル塔、コロナ渦前の2019年以来だったので車窓から見えるその姿がなんだか新鮮。

今回のパリ旅の目的は展覧会と買い物。
しかしその前に、パリの街に着いて早々日本人美容師さんのところで髪の毛を短くボブカットしてもらってすっきり。そしてその足でフリーダ・カーロ展を観にガリエラ美術館(Palais Galliera)へ。

美術館から出ると外はすっかり暗くなり、またもやエッフェル塔の夜バージョン。観光客がたくさん写真撮ってたのが日常っぽくてよい。

翌日は朝から買い物へGO!目くるめくパリの街並み。


しかしめちゃくちゃ寒かった。日中もほとんど零度に近い気温で一日中歩き回ったのでなんだか寒さの耐性がつき、その後自宅に戻ってから室内温度16度程度でも厚着すれば暖房なしで大丈夫なくらいになってしまった。電気代ガス代が高騰しているところなのでちょうどよい。

そして久しぶりに本物の豚骨ラーメンをパリの一風堂で食べたよ!白丸13.5ユーロ。


クレタ島 ハニア(Hania/Chaniá)
イラクリオンで借りたレンタカーを2時間強走らせて、クレタ島第2の都市ハニアへ。


道中休憩を兼ねて食堂でランチを食べつつ、到着したハニア。なんだか東京ディズニーシーのメディテレーニアンハーバーを彷彿とさせる街並みだけど、とにかくきれいなのは間違いなし。


路地裏のレストランも活気がある。夜はミュージシャンの生演奏を聴きながらご飯が食べられるレストランもあったり。治安も良い。うちのフランス人夫はここで初ウーゾを体験していた(写真左端のギリシャのお酒、度数高し)。


日中は基本的に散歩をするか、カフェでまったりしたり。

街を歩いていると突如、遺跡発掘中のエリアが出現したりする。

この街の特徴の一つはとにかく野良猫の多さ。あちこちにネコネコ猫、どのレストランに入ってもテーブル脇にはおこぼれ待機中の猫ちゃんがいて、お店のスタッフも追い出したりしないおおらかさ。猫側もおとなしくたまには可愛らしくにゃーんとお喋りすればご飯がもらえると知っているらしく、なんとも平和。


数日位のんびりするには最適な街でした。イラクリオンより好きだったな。
クレタ島 イラクリオン(Iraklion)
今年の夏のバカンスは少し遅めの9月中旬。日本で暮らしていた時からずっと行ってみたかったギリシャのクレタ島へ。
東京出発だと飛行機を乗り継いでかなり時間がかかるのでなかなか手が出なかったけれど、現在暮らしているトゥールーズからは直行便がでていてラッキー!エーゲ航空(LCC)を利用して片道3時間半程でイラクリオン空港へ到着。

宿泊したホテルの人に教えてもらったのだけれど、イラクリオン市内は有料バスの他に無料の巡回バスが走っていて、本数も多いのでかなり便利。ルートもいくつかある模様。
停車位置は目印があったりなかったりだけど大体は下の写真のバス停から乗車する。乗り込むときに運転手さんに目的地を確認するとそこに停車するかどうか教えてくれる。






必ず行っておきたかった場所、クノッソス宮殿遺跡へは街の中心から有料バスで20分くらい。バス停前にあるキオスクのレジで買ったら片道料金1.5ユーロ(2022年9月時点)だったけれど、バス内でドライバーから買うと2.5ユーロのとのこと。遺跡に入る際には入場料も必要。市内からそれなりのお値段がするツアーがいくつか出ているみたいだけれど、片言でも英語がOKなら自力で辿り着けると思われる。



以前は宮殿内部も見学できたそうだけど、観光客のマナーが悪くて破壊行為などが頻発した結果、とっても残念なことに現在は外側のみの見学に限定されている。
クノッソス遺跡内に残されていた壁画や調度品のほとんどはイラクリオン市内の考古学博物館に展示されていて、クノッソス遺跡との共通チケット割引もあるのでお得に見学可能。



アンドラ公国(Andorra)
トゥールーズ近辺で高速道路を使うと大体いつも視界に現れるピレネー山脈、その山の中にある小さな国。ちなみにこの国はヨーロッパだけどEUには加盟していません。しかしユーロは使えます(なんだそれ)。さらに言うとスイスだってEUではありません。複雑だなー。

気候変動の影響で近年は夏にアフリカからの熱波が繰り返しやってくるようになった欧州、真夏でも山の中の涼しい国だったアンドラも今回とっても暑かった。フランス人の夫が子供のころ両親に連れられて行った時は夏でも夜は上着必須だったそうで、念のため持って行ったけれど全然必要なかった。


2012年までは消費税が無かったので、ショッピング大国だったそう。2022年現在でも4.5%と低めに抑えられているのでモノによってはフランスで買うよりも安いけれど、私がぐるっと商店を見回した感じだとお得感があったのはお酒とレストランの食事くらいかな。他はやや安いものもあるなー、くらいなのでショッピングするぞ!!という気にはならなかった。というか、あまりにも暑くて夫婦共に体調不良ぎみ、買い回りする気力が、、でも今思うとビールくらいは免税の範囲で買っておけばよかったかな。
海外で日本食って基本は食べないのだけれど(だいたい中国人界隈の方々が経営していて、本当の日本食とは言えないお味。ほぼイミテーションだが値段は高い)、アンドラでは清潔感のある日本食レストランがぽつぽつとあって値段も許容範囲だったので一店伺ってみた。


日本で食べる日本食に比べるともちろんお値段お高めだけれど、このレベルであればまあ良しとしよう。
海外まで来て日本食?と思われるかもしれないので現地の洋食屋さんにも行ってみました。タコ料理があったので頼んだらドン!と運ばれてきたのがこれ。

事前に夫から聞いていた情報だとアンドラはフランス語が通じるという話だったけれど、今回行ってみたらホテルのフロントスタッフ1名とドッグストアの薬剤師さん1名を除いて、フランス語で会話OKな場面はありませんでした。昔はもっとフランス語話者がいたらしい。基本はスペイン語で、英語もかなり通じます。ローカルのカフェに行ってみたらスペイン語オンリーなんてことはありました。
補足的に駐車場情報ですが、アンドラ・ラ・ベリャの街中はほぼどこを選んでも料金共通の有料パーキングが点在していて、街の中心部からかなり離れたところだとやや安めの駐車場もあります。私たちは街の中心のホテルのそばの駐車場に2泊3日停めて、計55ユーロ程でした。
いつかまたプチ旅行しに戻ってくるかも。トゥールーズからは直通のバスも出ているので、ご興味のある方はぜひ。
マルセイユ(Marseille)
南フランスにある大きな港町、マルセイユ。電車で行くのもアリだったけれど、車で行ってもほぼ同じ時間でたどり着くため夫の運転で6時間、途中で休憩もはさみながら。

道中に数回サービスエリアに寄ったけれど、スタバだったりPAUL(ポール)だったりがあって、大きなサービスエリアはトイレもきれいだったし案外快適。全然関係ないけど日本版PAULってパスコが運営してるのね、知らなかった。東京で働いていたときは六本木一丁目店によくお世話になりました。
マルセイユにある在フランス日本領事館に行くのが目的の一つだったので、あちこち観光はできなかったけれど、用事を済ませたあとにノートルダム・ド・ラ・ギャルド・バジリカ聖堂(Basilique Notre-Dame-de-la-Garde)に寄ってきた。

中に入ると見渡す限り黄金の輝き。港町らしくあちこちに船の絵があってかわいかった。


そういえばフランス国歌のラ・マルセイエーズ(La Marseillaise)、元々はフランス革命の時にマルセイユの兵士たちが口ずさんでいた歌がフランス全土に広まったという話。
ラ・マルセイエーズ - Wikipedia
車の中でうちのフランス人夫に歌ってもらったので、お返しに私からは君が代を歌ってあげたら、哀愁のあるメロディだねっていう感想をいただきました。
ビアリッツ(Biarritz)
夫と一緒に暮らし始めてから、初めての旅はビアリッツ。スペインにも近い、フランス南西部バスク地方のリゾート地。夫は実家が近いということで子供のころの夏休みは何度も家族で出かけたそう。
トゥールーズから車で出発し、ピレネー山脈が左手に見える高速道路を進んで約3時間半。いかにもリゾートらしい風景の街に到着。

海へ抜ける洞窟の先は散歩道になっていて、大西洋を一望できる高台まで歩きスペインの海岸まで見通せる。



軽く昼食をとったら、街中でウィンドーショッピングも。かわいいバスク織の生地がたくさんあっていろいろと欲しくなる。麻でできた夏物のシャツが素敵だったので買おうか迷ったけれど、麻の生地は皴ができやすいのでアイロンがけ必須だな、、と思って買わなかった。でもかなり素敵でした。

