南フランス旅暮らし

生活拠点の街、フランス南西部に位置するトゥールーズ(Toulouse)での暮らしとフランス国内外の旅の記録。

クレタ島 イラクリオン(Iraklion)

今年の夏のバカンスは少し遅めの9月中旬。日本で暮らしていた時からずっと行ってみたかったギリシャクレタ島へ。

東京出発だと飛行機を乗り継いでかなり時間がかかるのでなかなか手が出なかったけれど、現在暮らしているトゥールーズからは直行便がでていてラッキー!エーゲ航空LCC)を利用して片道3時間半程でイラクリオン空港へ到着。

わーお!海きれい

宿泊したホテルの人に教えてもらったのだけれど、イラクリオン市内は有料バスの他に無料の巡回バスが走っていて、本数も多いのでかなり便利。ルートもいくつかある模様。

停車位置は目印があったりなかったりだけど大体は下の写真のバス停から乗車する。乗り込むときに運転手さんに目的地を確認するとそこに停車するかどうか教えてくれる。

バス停、この目印はあったりなかったりするので注意

無料の巡回バス。City Busと車体に書いてある

市内の聖ミナス大聖堂
街なか食堂。このレストランが最もローカルっぽい食事を楽しめた

市内は野良犬多し

必ず行っておきたかった場所、クノッソス宮殿遺跡へは街の中心から有料バスで20分くらい。バス停前にあるキオスクのレジで買ったら片道料金1.5ユーロ(2022年9月時点)だったけれど、バス内でドライバーから買うと2.5ユーロのとのこと。遺跡に入る際には入場料も必要。市内からそれなりのお値段がするツアーがいくつか出ているみたいだけれど、片言でも英語がOKなら自力で辿り着けると思われる。

以前は宮殿内部も見学できたそうだけど、観光客のマナーが悪くて破壊行為などが頻発した結果、とっても残念なことに現在は外側のみの見学に限定されている。

クノッソス遺跡内に残されていた壁画や調度品のほとんどはイラクリオン市内の考古学博物館に展示されていて、クノッソス遺跡との共通チケット割引もあるのでお得に見学可能。

クノッソス宮殿全体像の模型もあり