南フランス旅暮らし

生活拠点の街、フランス南西部に位置するトゥールーズ(Toulouse)での暮らしとフランス国内外の旅の記録。

マルセイユ(Marseille)

南フランスにある大きな港町、マルセイユ。電車で行くのもアリだったけれど、車で行ってもほぼ同じ時間でたどり着くため夫の運転で6時間、途中で休憩もはさみながら。

セルフサービスのStarbucks

道中に数回サービスエリアに寄ったけれど、スタバだったりPAUL(ポール)だったりがあって、大きなサービスエリアはトイレもきれいだったし案外快適。全然関係ないけど日本版PAULってパスコが運営してるのね、知らなかった。東京で働いていたときは六本木一丁目店によくお世話になりました。

 

マルセイユにある在フランス日本領事館に行くのが目的の一つだったので、あちこち観光はできなかったけれど、用事を済ませたあとにノートルダム・ド・ラ・ギャルド・バジリカ聖堂(Basilique Notre-Dame-de-la-Garde)に寄ってきた。

聖堂正面

 

中に入ると見渡す限り黄金の輝き。港町らしくあちこちに船の絵があってかわいかった。

天井画

壁面右手側

 

そういえばフランス国歌のラ・マルセイエーズ(La Marseillaise)、元々はフランス革命の時にマルセイユの兵士たちが口ずさんでいた歌がフランス全土に広まったという話。

ラ・マルセイエーズ - Wikipedia

車の中でうちのフランス人夫に歌ってもらったので、お返しに私からは君が代を歌ってあげたら、哀愁のあるメロディだねっていう感想をいただきました。